幸薄丸顔のびっくりイメコン話

表題の通りです。

ついに〜〜〜〜〜〜!!!!!!!本家パーソナルデザイン(以下PD)診断に行ってきた。長年の夢。

 

ここまでずっと自分のPDを分析しては「なんか違う気がする」を繰り返しコロナ禍に突入。第2波に差し掛かったところで意を決し(タイミング)、ついに決戦の舞台へ向かったのである。

 

どうやらPDは単独で判断不可能らしい。パーソナルカラー(以下PC)をわかったうえでのPDとそれによるメイク、ファッションアドバイスとのことだ。つまり、PD診断を受けるということはPC診断も兼ねているのである。

 

当方、過去にイメコン診断は2度受けたことがあった。以下過去診断スペックである。

・1度目:4分割で(春もOK)

・2度目:16分割で春ブライト(夏ブライトもOK)。顔タイプはフレッシュ(ソフトエレガント寄り)。

つまり、過去2度にわたるコンサルから導かれる結論としては

ツヤ!明るさ!透明感!爽やか!きれいめカジュアル!

そうなると3度目も春夏どっちかではあることは想像に固くなかった。

PCは過去に複数回受けており重要視していなかったため、とにかくPDが知りたかった。

 

さて、ここからが本題。運命のPDが決まる日である。

 

【1】はじめにPC診断。カラーの説明をし、部屋の電気を消し、自然光だけで診断開始。

前回2度とも春夏であった旨をコンサルタントに伝えていたこともあり、まずは春夏のドレープを色相別で顔下に当てていく。

 

まずピンク。「夏のピンクのほうがくすみがとれますね。」わかる

黄色「夏の黄色もあまり良く見えません。そもそも黄色が似合わないですね」辛辣〜!

この時点でイエベじゃないやん。夏確定ですね。わかります。夏の色は透明感出るので春よりしっくり来てた。なんとなく。やっぱ夏だよね。うんうん。

「次の色はもっとわかりやすいですよ〜!青。いいですね〜夏の色!きれい!」

「緑もわかりやすいですね。春の緑はよくないですね」

はい!夏確定〜〜〜わかる〜〜納得感。

 

次に、夏と秋のドレープを比較。

「サーモンピンクがオレンジに見えますね。秋の人がつけるとちゃんとサーモンピンクに見えるんですよ。」

マスタードマスタードに見えないですね」

「カーキも首に影がすごいですね」

ここでコンサルタントからのびっくり発言

「青は秋でも悪くないですよ!季節によらず、青は得意なんですね」

えーーーーっっっっっ???????????うれしいこの上ない幸せ。なにせジャニオタの青担なので。わたしは青を愛し青に愛された女なんだな。天が味方してくれたんだ。関ジャニ∞安田章大さんといいます。よろしくお願いいたします)

結局秋は最も遠い色だった。(過去2回とも同様でした、納得)

 

最後に夏と冬のドレープを比較。

夏と冬のピンクを交互に当ててみる。「あら。冬、悪くない。」

コンサルタントが動揺しているのがわかった。何度も交互に確認している。

「この時点ではまだわかりません。あなたは比較的どんなピンクも似合いやすいためです。次の黄色に行ってみましょう。もっとわかりやすく変化が出そうです。」

黄色のドレープを交互に当ててみる。「あら!冬の黄色を当てると仕事ができそうに見えます。夏の黄色が似合わないのが不思議だったのです。こういうことだったのですね。私も驚いています」

ま、まさかの冬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?!?!?

目力ゼロの幸薄顔が冬〜〜〜〜〜〜!?!?!?弱そうなのに冬???????そんなのあり!?!?!?

「冬の人は、濃いリップを塗らないと顔が完成しないんですよ。」あっっっわかる……わかりすぎる…まさかのPC要因だったのそれ…

「フューシャーピンクのトップスとか着ないですか?あの色は冬以外の人はまず選びたがらないですからね。」着ます…理論では似合わないとわかりつつ、なんとなくしっくり来てバリバリ着てる……あと喪服も褒められる…葬儀で褒めるとか相当だよな…冬な…わかるかもしれん…

 

というわけで、PC冬に転生しました。

(とはいいつつ以前2度にわたって春夏であったのは事実なので。夏に至っては今回も割と褒められているので間違いなく似合う色なのだろう。秋以外で、かつくすみのない色だったらソコソコいけるのかな…たぶんね…冬に狭めすぎず、TPOに合わせてファッションを楽しめばいいのね。着地点はそういうことにした。)

 

 

【2】PD診断

こちらがメインの心持ちだったのに、PCの結果に動揺しまくって心ここにあらず。

まずは6つのPDを一つずつじっくり説明していただき、実際に診断が始まる。

予習通り、まず1番なさそうなものを選ぶ。明らかにファッショナブルはありえない。圧がゼロ。

 

「そうですね。ファッショナブルはないですね。次に外れるのはどれでしょう。」

長年の拗らせPD迷子太郎、見当がつかない。グレースがメインということをなんとなく思っていたが、「なにか混ざってそう感」「何が混ざっているのかわからない感」がすごい。

 

「胸元はどうですか?開けすぎると違和感あると思ったことはありますか?」

あるしかない(日本語)。見てはいけない性的な感じになってしまうから。ロマンスはないか…当方いわゆるボン・キュッ・ボンで(古)(自我自賛)(自分の身体が好きです)(語弊)くびれを強調させないと着太りするタイプだから少し可能性があるかと思ったけど、まあ無かった。

 

「オーバーサイズのTシャツとジーンズだけで外歩けないでしょう?」

絶対無理〜〜〜〜〜!ワンチャンナチュラルあると思ったけど無いな。

 

「あとはグレース、フェミニン、キュートですね。ここは難しいところです。グレースは入っていると思うのですが、まだ何が混ざっているのかわかりません。」

えっっっっ?????一致してない?????長年のPD迷子太郎が言ってたこと、プロと一致してない???プロでもわかりにくいのに素人にはわかるはずないよ!!!!!!よかった!!!わたしは間違えてなかった!!!!しかもグレースメインじゃん!!!!長年の夢グレースの女!!!!!夢かなった!!!

 

「立ってみてください。今のロングスカートはかなりお似合いですね。少しずつ丈をたくし上げて膝上まで持っていってください」

膝上にあげてみる。コンサルタントの顔が曇った。察した。キュート、無いな。

 

「膝上のスカート、高校生以降履いたことありますか?キュートの方は、抵抗なく履いちゃうんですよ」

恥じらいが買っちゃって無理です///ガーリッシュ、アバンギャルドは無いと思ったがボーイッシュが結構あっさり消えたのは驚きだった。キュートはキュートでひとまとめで考えるのね。納得。

 

ということで、グレースとフェミニン!!!!!!上品な整った女!!!!!!ヤッター!!!!!!(中身との乖離の激しさよ)(文面からも伝わると思いますが)

しかしコンサルタントと話している感覚だと、フェミニンは気持ち程度で良さそうだ。あくまでグレース。後れ毛で女性らしさを出すくらい。

 

しかし!!!!!だ!!!!!

幸薄丸顔が冬グレースなんてありなの????????ほんとに?????柔らかい顔の印象消えた!?!?!?これがせめてものフェミニン要素!?!!?コンサルタント「顔の印象が穏やかなのに都会的な印象のレアな方です」とのこと。PCもPDもレアキャラなんかい!!!!!!敷かれたレールの上を歩いてきたどこにでもいそうな社会人の自分が、ついにレアキャラに!!!!ハッピー(?)

 

【3】メイクアドバイス

ポイントメイクだけでなく、下地やファンデーションのカラーまでしっかり精査してくれた。

アイシャドウ。アイシーパープルをベースに、使ったことのないような濃っっっっっい青の締め色。まじで???まじで???つけてみてもなんかしっくりこない、、、?見慣れないだけ、、、?

チーク。顔に赤みがないタイプなので、ど青みピンクを乗せる。不思議と肌がツヤっとする。

リップ。これがないと顔面が完成しない、本当にそれな。コンサルタントが新しく買ったDiorのど青みピンク(ほぼ紫)をおろしてくれた。こんなにきつい色なのにしっくりくる…

結論。アイメイクがしっくりこないのは、顔立ちがふにゃふにゃしているからと考えている。顔色という側面では冬であることに納得だが、顔の素材を活かすために、冬メイクをゴリゴリにキメるのはわたしらしさが少なくなってしまう気がして。うーん難しい。

 

【4】まとめ

冬グレース(フェミニン)

幸薄丸顔の冬グレース。冬グレースって強さと知性と高貴の権化じゃないんか!?!?!?!?!わたしは強さと知性と高貴が似合うのか?!!?!?!最高では!?!?!?!?!

アイメイクはじめポイントメイクは、顔立ちとのバランスを考えて試行錯誤する必要がありそう。服はゴリゴリの冬グレースでもけっこうしっくりきそう。

 

だがしかし!!

PDと別概念の観点から見たら、顔タイプはフレッシュなわけで。

・PC冬(秋やくすみ色じゃなければどうにかなる感はありそう)

・PDグレース(フェミニン)

・顔タイプフレッシュ(ソフエレ)

・骨格ストレート(自己診断ではあるが明らかに骨スト)

 

冬×グレース →わかる

グレース×フレッシュ →?????(この2項目は普通掛け合わせて考えないが。顔の印象だけ見たらフレッシュなのに、顔の影響が少ないPDグレース??)

冬×フレッシュ →大喧嘩してない?大丈夫?仲悪くない?

 

着地点isどこ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

〜イメコン沼、深いのであった〜